減量をずっと維持するための４つの方法

体重を目標値まで減らすぞ！
そう決意して始め、一度は減量できても、長続きせず、元に戻ってしまう人は多くいます。

そこで、減量した結果を維持する方法を紹介したいとおもいます。

1. シンプルに続けてみる

減量のために、ジョギング、ヨガ、バナナダイエット、筋トレ、低炭水化物ダイエット、柔軟体操・・・
何をするにせよ、定期的に行いましょう。

運動のために、一日、30分、一週間ではそれを3回しようと思えば、それを習慣にして、淡々とやりましょう。
あるいは、一日3時間、週5回、運動すると決めた場合も同じです。

あれこれ考えず、シンプルに繰り返すことが、成功の確立を大いに高めてくれます。

2. ダイエットを旅と思う
今の体型に一夜にしてなったわけではありませんよね。
ですから、直ぐに、元の体重に戻ると期待するのは現実ではありません。

また、目標の体重までに、シェープアップできたなら、それを維持し続けることを心がける必要があります。

減量というのは目標ではなく、旅であり、過程です。

こう考えることにより、たとえ、結果がでないダイエットを試してみたとしても、それが無駄だったと落ち込まないで、それも旅の一部と見なせるようになります。

また、時には、昔食べていた好きな食べ物を食べたとしても構いません。
そんなに深刻に受け取る必要はありません。

ダイエットに関して、より現実的な期待を持つようにして、また、ダイエットの旅に戻れば良いのです。

3. ダイエットをゲームにする
子供の頃を思い出しましょう。
走ったり、木に登ったり。
それは、仕事みたいでしたか？

もちろん違いますね。遊びです。
遊びだから楽しかったのです。
仕事のように、何の達成目標やノルマに縛られず、やりたかったからやっていたのです。
もちろん、思うように遊べなかったなどという変な自責の念も起こりませんでした。

ところが、ダイエットでは、これをしてしまいます。
自分がやりたくて始めたのに、なんて意思が弱いのかなどと、自分をぼこぼこ責めてしまいます。
そして、「苦しくなければ、結果は出ない」という信念に取りつかれてしまいます。

ダイエットのやり方がなんであれ、それは自分がやりたいと思って始めたはずです。
仕事ではありません。
それを思い起こし、自分の気持ちを暗くするだけの、自分に対するバッシングをするのは止めましょう。

こうすることで、減量への取り組みに耐えやすくなり、楽しくなります。
楽しければ楽しい程、行い易くなり、もっとやりたくなります。

4. 言い訳は止めましょう
ダイエットが思うようにいかないのは、忙しくて運動する時間が無いからではありませんよね。

沢山の時間はないかもしれませんが、充分、時間はあります。

そう思う方は、15分毎に、自分は何をしていたか、メモしてみてください。

今、どういう状態であれ、運動する時間を見つけることができることに気がつくでしょう。

それを認めないのは時間の無駄です。

言い訳は止めて、前に進みましょう。